3 箱の空気3
読んでいただきありがとうございます
箱の空気3
前回は、挨拶の取組みに関して書かせていただきました。
接して、発見して、対応する
今回は、挨拶を見直す必要性に関してです。
施術が本分で、サービスなど関係ないという横柄な考えが先生業の弱さでもあることと同時にサービス重視で中身の薄い治療院も増えつつある事から両者のバランスは社会から必要とされる院になるには不可欠
自分の思う理想は、治療がしっかりしていて、サービスが出来ている院と考えています。
やはり、治っても気分悪いのは嫌ですし
雰囲気だけ良くて、治らないのも嫌です
挨拶は、治療の入口
- 接する→来院時の患者さんに対し、居心地の良い場所であるために、適切な声かけで「承認」する事での安心感を与える
- 発見する→入口から受付、待合室に至るまでの動作を観察し、身体の動きや精神面の変調を見つける
- 対応する→2からの情報と今までの施術の経過を考慮し、状態を確認する。最適な施術を行う
入口入ったら治療が始まっているという意識付けをスタッフと共有していたら
治療家の心のこもった挨拶になります。
挨拶一つで、箱の空気が変わるのです。
取組2 挨拶から治療する