mlabのブログ

治療院業界に身を置き10年目プレイングエリアマネージャーの仕事と雑記のブログ

16 わかっちゃいるのだ

雨止んできましたぁ!!

いつも読んでいただきありがとうございます

海賊の底力


提出された、海賊と呼ばれた男の感想
読んだら怒り狂う確率が高すぎて、
読まずにしまう。

そんな話をしましたが、その読書という
アクションが実は周りに波及して、別のスタッフが読み始めました。

当時話題の本であったことと、普段まるっきり本を読まないN君が読み切った事を受け、興味を持って自主的に読んでくれてました。

感想を各々話し合い、会社って、社長って…

当時の出光をイメージして

我が社の社長のハードルあがりまくり(笑)


実は社長も読んでいた!


そんな話を会議の帰りに社長にしたら、実は読んでいたそうで、かなり火をつけられていたそう

会社に空前の海賊ブームが!

一瞬でしたが、いい流れ

社長が読んだ本の共有って名目では、なかなかやる気にならないスタッフも、N君が読んだならと、手にとるという流れは悪くない

上手く活かしたいなぁと模索しながら

N君には次の本を渡す…


おまけ
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初めて白魚の踊り食いしました!

何か命を食らうのに、凄く凄く抵抗がありましたが

噛み締めたらダメだと気づく迄に3口

飲み込む度に「LIVE LIFE LIVE LIFE」と変な感じに(笑)

いい経験でした、機会があればまたイツカ

雑記20130313

くすぐるなぁ〜っと思わず追加オーダーをしてしまった話

からいめし 150円


町田で一人昼飯を探しうろうろしていたら、以前スタッフが勧めてくれてた店を思い出し向かう

町田 いぶし銀

煮干ダシのラーメンをすすめられてたので、ジャパン(煮干ラーメンの呼び方)をオーダー
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メニューみにくいなぁと、サイドメニューに目がいかなかったのだが

やたらと周りの客が「からいめし」を頼む

からいめし

メニューみると、一品ずつ特徴がかいてあり、からいめしは名物でひたすらに辛いとある。

食べ終わりの客も大半が食べた跡があり

追加オーダーしてしまった

  1. 周りは食べてる
  2. 初めての店
  3. メニューのストーリー
  4. ローカルルールを探す習性
  5. たまにしかこられないし感
くすぐられすぎて我慢できなかった

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いや、出てきた白いご飯

なんてこと無い飯にネギとコショウなんだけども

コーレーグースみたいな感じの汁がかかってて、辛い!!

爽やかな辛さではあるが、マジで辛い

隣みたらスープかけて食べてるし
Σ(・□・;)

嗚呼、なんか行動科学的な雰囲気にやられた感じが…

勉強になるなぁ
って感じたランチでした。

そんな雑記まとまらないですね、はい


15 士魂商才

おはようございます、いつも読んでいただきありがとうございます。

 
嫁が風邪を引き病院へ付き添い、こういったアクシデントへの対応出来るのはグループ院の特色だよなと、改めて感謝をしています。
 
個人でやってると、そうはいかないからね
 
助かる
 

憧れる

 
海賊と呼ばれた男 百田尚樹
出光興産の社長 出光佐三をモデルに、太平洋戦争の荒波に巻き込まれながらも大家族主義を貫き、会社と家族、国を守り続ける話
 
読書感想を書かせているN君と共に読み始めて、思いのほかずっしりと
心に響いた上下巻でした。
 
 
文章からも当時の労苦がヒシヒシと感じられるのだが、その状況での判断と、ついて行った仲間達を思うと、とても優れたリーダーであったのだと思う
 
その労苦に社員が熱病におかされたように、一心不乱に働く事は、深い目的の共有と理解がなければ起こらない現象だと、自身の少ない経験ながらも感じた部分でした。
 
特に影響を受けたのは、交渉と閃きを貫かせる太い軸
 
士魂商才の心は、響きに響いた
 

士魂商才

生活を質素にしたり、われわれが経費を節約するというようなことは金を尊重することで、奴隷になることではない。
それからまた、合理的に社会・国家のために事業を経営してそして、合理的に利益をあげる。これは金を尊重することだ。
しかしながら、昔の商人のように人に迷惑かけようが、社会に迷惑かけようが、金を儲けりゃいい。これは金の奴隷である。それを私はとらなかった。
しかし、私は金を尊重する。昔の侍が金を尊重することを知っておったならば私の先生が私に書いてくださった額にあるように
士魂商才 侍の魂を持って商売人の才を発揮せよ。
この士魂商才が武士によって発揮されて日本の産業は、明治時代に外国のいいところを採り入れて、りっぱな事業家がたくさん出たと思うのです。出光佐三

http://www.idemitsu.co.jp/100year/idemitsu_sazou/special/word_4.html

出光興産HPより引用
 
これから治療家として経営者として生きるには持たねばならぬ資質なのであろうと、自分を振り返るきっかけになった。
 
ひたすらに出光佐三に憧れをもって、これからの目標を考えながら、読み続け、終わった後に今の現場で、固まり切らない自分の弱みをグッと握られたような感覚を味わいました。
 
イメージした佐三に背中を押されたかのよう
 
これは。ヒットするわけだと、勝手に納得。
 
読了後に熱を帯びた話をスタッフにしとったら、社内で数名読んでくれたみたいで、素直に喜びまくっていたら
 
なぜか、軽く社内で読書ブームが起きた
 
あら?これは…
 
 
 
おまけ
 
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大山登山マラソンに、出場しました。
9キロだけ
 
でも、常に登りの9キロ
 
二度目の参加でしたが、坂を登り続けてると、辛すぎて色々考え過ぎるし、頭にも汗をかく
 
毎回二度と出たくないと言いながら、帰り道に来年はもう少しタイムを縮めたいとか考えちゃう
 
変な病みつき感あり
 
 

雑記20140305

いつもお読みいただきありがとうございます。

 
読書感想文の感想文は、かなりたのしくなってきてます。
 
適度な負荷は人を育てますね、共に学びともに伸びる、そんな実感を持ちながら日々働いてます。
 
さて、雨降りの水曜ですが有給使って勉強会に向かっています。
 

成功か、成功を続けるのか

 
経営系の勉強会に出て、始めて納得しましたが、確かにそうなんです
 
一回成功しただけで、その流れにいるうちに本を出せる。
 
しかし後で倒産して浮上しない人もいるわけです。
 
てことは、結果として一発屋の法則があるということになりますよね。
 
いかに考えなしに成功者というキーワードに踊らされていたことか、と聞いて関心した訳です。
 

成りたい姿

33歳になり、今を生きることはもう40代が見えているので、いかに成りたい姿をイメージして学ぶ必要性があるとようやく気がつきました。
 
気がついた時が最年少ですから、僕はまだまだこれからです。
 
功を成す
 
功の詳細な設定から、再度向き合いたいと思います。
 
という、暑苦しい雑記でした
 
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東京駅のジャンプショップにて、この広告シリーズなんだか素敵でした。
 
 

14 みるな感じろ

いつも、読んでいただきありがとうございます。
このところ勉強会に懇親会続きで、ヘロヘロになってます。

コミニティーが拡がっていくのは、とても刺激的だが、収集つくのか?と広がり方に不安あり

なんか方法考えよ


雰囲気


前回の読書感想文(海賊と呼ばれた男 前編)の紙切れから一ヶ月、辛いながらも読んでいるアピールをしてくるN君

確かに休憩中も読んでるのは、わかるが栞が先に進む気配がない


微細な変化


早く読めと言った所で、効果も無いだろうと、放置を続けていたら、期日が迫り、猛スピードで読んだらしく

ひどく疲れた顔を見せる

後半の出光の盛り上がりに、漢気を感じ
夜を徹して読んだそうな

スタッフの体調管理としては、最低だが本の効果としては大きな進歩

後半の駆け足が、何かを変えたらしい。

また、感想文を待つことに

まだ見ない、でも少しずつ成長を感じよう


Don’t think, feel 考えるな、感じろ  
byブルースリー

続く

f:id:ct-m-skgc:20140303232229j:plainスタバって店舗によっての、接客の差が目立つよなぁと、普段行かないところへ

そう思わせるのも戦術なんだろうかね


雑記20140220

いつもお読みいただきありがとうございます。

関東は雪のショックがまだまだ強くて、なんて思ってはいますが、除雪の間に合ってない地域の方を思うと、一日も早い平穏を願います。

玄関があかなくなる位何でもない
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さて雑記、読書感想文ネタは休憩して雑記

ジャージと白衣、時々スーツ


立場が変わってからやたらとスーツが多くなり、足元を見られる事が多くなったのを感じてます。

勉強会しかり、治療家の集まりしかり、分相応にセンス良く着こなしている事だけでも一目置かれる可能性が増えるはず。

33にして、ようやく足元に気を使う機会を得ました。

最近の買い物がアンダーアーマーだった男がスーツや靴に興味を持った(笑)

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渡りに船

偶然にも、展示会のお知らせをいただき、欲しいと思った人から買える機会に出会い

迷いなく購入

サイズ調整以外の迷いは無し

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手帳に欲しいと書いたとはいえ

少し背伸びをした靴

見合う人間にならなきゃなと、単純にモチベーションは上がる。

物欲よりも

最近特に「これ欲しい」という単純な物欲が余り感じない

どちらかというと、これ持っとくとこう見られるとか、なんか先の意味を欲しがる。

ブランドを誇示するよりも、さりげないオシャレをしたいと願う

秀吉より、千利休

なんかまとまらないので、こんな雑感




13 あえて読まない

だいぶブログの感覚が空いてますが、読んでいただいてる方いつもありがとうございます。

外は雪ですが、まぁまぁの移動予定、、、どうなることやら

皆様もお気をつけ下さいね

さて、前回の続き


出てきたけど


A4のノートの切れ端に、お世辞にも綺麗とは言えない文字
「おっ書いてきたか!偉いじゃないか、下巻また来月な」と笑顔で受け取るも、足早に立ち去り

『冗談だろ〜』と頭を抱え、はらわたが煮えくりかえるという表現を思いがけず体験

あえて読まない事を決める。



その佇まいだけでも、読むに値しない


決意

こうなったら、先ずは数をこなす前に、いわゆる常識を教えなければならない

会社ってそこまでするの?と自問自答が繰り返される。こいつに金を払うのかと怒りがフツフツと湧く

まさかここまでとは、夢にも思わなかった。

向こう側の見えない壁が立ちはだかるかのよう

しかし、人財開発部を立ち上げた以上現実を全力で受け止めるしかない。

「高い壁を乗り越えた時、その壁はあなたを守る砦となる」

by マハトマ ガンジー

一先ず自分に「高めの壁」と設定を決め、一年続ける事にした。


つづく

オマケ
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母校でバレーの練習中に脱いだピステを学生がたたんでくれていた。普段は自分でたたむが、短い練習時間だった為、脱いだものを学生に預け、練習終わりに戻るとこの感じ

当たり前を叩き込まれた学生時代に、ふと感謝をした瞬間でした。